

滋賀県産ハリヨがやってきた!
滋賀県内のハリヨの生息していた環境が悪化したため、許可を得て一部の個体を採集し、びわこベースで生息域外保全を行うことになりました! ハリヨは県内でも水系ごとに遺伝子が異なりそれぞれの川のハリヨを地域や企業、博物館などで保全をしています。 滋賀県立大学や琵琶湖博物館、滋賀県などの協力のもと実現していることで、びわこベースとしても全力でお手伝いしていきたいと思います。ご尽力くださった皆さまありがとうございました!!
8月17日


アユモドキがやってきた!
国の天然記念物であり環境省の種の保存法の国内希少野生動植物種に指定されているアユモドキが、生息域外保全の一環として琵琶湖博物館からやってきました!昨年生まれたまだ縞模様の残る個体です。 今後は環境省や飼育園館と協力しながら飼育、繁殖などを継続していきます。 まだ、来たばかりなので早めにパネルなどを設置してよりこの取り組みについて館内でも理解してもらえるような取り組みを進めていこうと思います。是非、見にいらしてください! 環境省近畿地方環境事務所の皆さま、琵琶湖博物館の皆さま、ありがとございました!
5月21日


【ホンモロコ】
琵琶湖固有種。 普段沖合に暮らしていますが、春になると湖岸に群れで接岸し産卵します。 子持ちのホンモロコは絶品ですので、ぜひ食べに琵琶湖へお越しください。 帰りにはびわこベースにお立ち寄りくださいね♪
4月22日


【ウキゴリ】
中層をツーンツーンと浮きながら移動する姿が特徴です。 ハゼの仲間は水底生活しているものが多いですが、ウキゴリは名前の通り浮いています。 湖岸の流入河川の流れ込み付近でたくさんみられます。
4月14日


【オオガタスジシマドジョウ】
琵琶湖固有種で、体には太くてはっきりとした縦筋が入ります。 2012年に学名がつきました。 種小名「magnostriata」には「偉大なスジシマドジョウ」という意味があります。
3月30日


【アオダイショウ】
全身が青っぽく見えることから名付けられました 無毒で木登り上手です びわこベースの個体は、臆病でお腹がすいた時だけ顔を出します
3月17日


【アカマタ】
赤と黒のツートンカラーの美しいヘビです。 気が荒く噛み付いてきますが毒はありません。 沖縄の伝承に登場する蛇の妖怪「アカマタ」から名前が付けられています
3月7日


【シマヘビ(幼蛇)】
臆病な性格で、怖いことがあると尾を震わせ、地面を叩いて威嚇します。 成蛇とは異なり、背中にあずき色の模様があります。 頭部に赤味の強い複雑な模様があることも特徴です。
2月24日


【シマヘビ(黒化型)】
大きくつぶらな瞳がかわいい この個体は大人しくて、優しい 体の大部分が黒く染まっている個体は「カラスヘビ」と呼ばれています
2月17日


【シマヘビ】
凛々しい顔立ちがかっこいい! 性格は荒くて有名ですが、びわこベースの個体は優しい 麦わら色で、背中に4本の黒線と赤い目が特徴です
2月6日
