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井上さんのサイエンスカフェ間も無く締め切り

アフリカの生きもの沢山出てくるかな??

井上さんのサイエンスカフェ6月8日締め切りです!


びわこベース 第二十七回 サイエンスカフェのご案内

大阪公立大学動物社会学研究室 井上諒一さんによる

『アフリカ・タンガニイカ湖に暮らすシクリッドの生態と魚の鳴き声の研究紹介』

「音声」は我々ヒトをはじめとする多くの生き物に自らの意思や状況を伝えたり、相手の状態を理解するために利用されています。音声をつかったコミュニケーションに関する研究は、哺乳類や鳥類をはじめとする陸上生物で盛んに行われてきました。実は、水中に暮らす魚たちも鳴き声を使ってコミュニケーションを行っているということがわかってきました。彼らが一体どのような鳴き声を使ってどのような生活を送っているのかを研究しています。最近はアフリカの古代湖「タンガニイカ湖」でシクリッドに注目しています。タンガニイカシクリッドは子育てを行ったり、子供に罰を与えたりと非常に社会性の高い魚として有名です。彼らの社会にとって鳴き声がどのような役割を持つのか、紹介したいと思います。

●6月15日(土)14時〜17時 

●参加費(入場料+飲み物+お菓子)1500円 高校生以下 500円

●先着順で定員15名とさせていただきます。

参加申し込みはびわこベースホームページのcontact欄に参加希望者氏名をご記入いただきサイエンスカフェ参加希望と必ずご記入ください。

サイエンスカフェ開催中(14時〜17時)はご予約の方以外入場頂けませんのでご了承ください。

井上 諒一(いのうえ りょういち)

1996年大阪府生まれ。広島大学を卒業後、東京大学大学院修士課程にてカサゴ類の音声研究に携わる。修士課程修了後、環境コンサルタント会社にて国内外の環境系業務、とりわけ海洋音響関係の評価業務に携わる。2023年度より大阪公立大学大学院博士後期課程に入学し、シクリッドの音声研究に着手。趣味はアクアリウムで公私共に魚に熱中している。

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