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第17回サイエンスカフェの御案内


びわこベース

 第十七回 サイエンスカフェのご案内


なごや生物多様性保全活動協議会 かれっくすさんによる


『びわこの水草、なごやの水草』


初め琵琶湖に行ったとき、固有種のネジレモが水の中でゆらゆらしている様子には感動しました。湖だけでなく河川や内湖、水田から湧水に至るまで、滋賀県は国内屈指の水草天国です。私も年数回は行きたくてたまらなくなります。当日は琵琶湖の漂着ゴミをベースに持ち込み、紛れている水草がいかに面白いかをお話しします。

 とはいえ、琵琶湖も安泰ではありません。草津の蓮の消滅、特定外来水草の大繁殖などの問題が出てきています。名古屋での水草の保全活動をご紹介しつつ、滋賀県の水草の今後について情報交換できればと思います。


●8月6日(日)14時〜17時 

●参加費(入場料+飲み物+お菓子)1500円

●先着順で定員15名とさせていただきます。

参加申し込みはびわこベースホームページのcontact欄に参加希望者氏名をご記入いただきサイエンスカフェ参加希望と必ずご記入ください。

サイエンスカフェ開催中(14時〜17時)はご予約の方以外入場頂けませんのでご了承ください。           

         

かれっくす

1981年名古屋市生まれ。中学生のころの熱帯魚飼育がきっかけで海外の水草を育てるようになり、大学では水草を調べつつ「愛・地球博」で保全活動に関わる。その後ペットショップに就職しながら、趣味で日本産水草の栽培から保全活動までを行う。最近は水中動画がマイブーム。


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