びわこベース
第十五回 サイエンスカフェのご案内
滋賀県水産試験場 佐々木賀治さんによる
「ナマズのおはなしinびわこベース」
ナマズはとても人気がある川魚で、その名前を知らない人はほとんどいないくらいです。しかしその人気に比べて、実際のナマズを見たり触ったりする機会は少ないのではないでしょうか。
今回のサイエンスカフェでは、日本一ナマズに恵まれた場所・琵琶湖のほとりで、本物のナマズたちとその標本を観察しながら、ナマズのくらし、我々人間とのかかわり、そしてこれまでの研究についてお話します。
身近なのに謎だらけの魚・ナマズについて、ちょっと詳しくなってみませんか。
●6月11日(日)14時〜17時
●参加費(入場料+飲み物+お菓子)1500円
●先着順で定員15名とさせていただきます。
参加申し込みはびわこベースホームページのcontact欄に参加希望者氏名をご記入いただきサイエンスカフェ参加希望と必ずご記入ください。
サイエンスカフェ開催中(14時〜17時)はご予約の方以外入場頂けませんのでご了承ください。
佐々木賀治(ささきよしはる)
1996年生まれ。小学生の頃から京都市内を流れる鴨川でひたすら魚を捕って遊んでいた。京都大学農学部在籍時に淡水魚の研究者になることを目指す。しかし同大学の修士課程の途中で滋賀県水産試験場の採用募集があったため、進学と悩んだ末に就職を選択。学術以外の視点から淡水魚の保全を行えないか模索中。
Comments